1　あなたの名前を教えてください

「クルガン」
「シード」


2　年齢は？

「２９」
「２６」


3　性別は？

「男」
「同じく」


4　貴方の性格は？


「うーん……」
「……悩むところか？」
「そりゃアンタはいいだろーね、鬼畜って答えときゃ済──ごめんなさい、目はホント痛いんで止めてください。指サックとか止めてください」
「……少々偏屈で刹那的なのは自覚している」
「まあ、気分屋で頭に血がのぼりやすいかな。許容量は広いと思うぜ」


5　相手の性格は？

「屈折してる。意地っ張りで頑固で偽悪的で負けず嫌いで鈍感で……なんつーか、損な性格だよな」
「お節介で騒々しい。思い込んだら一直線で、熱血。まあ……男らしいとは言えるだろうな」


6　二人の出会いはいつ？どこで？

「……」
「忘れたとか言うなよ」
「……ああ、あの時か。ウィルド将軍と──」
「違う！トラスタの乱だ！……確か、俺はまだ１０代だったと思うけど」


7　相手の第一印象は？

「態度のデカい気違い」
「……視野の狭い愚物」


8　相手のどんなところが好き？

「丈夫なところ」
「可愛いところ」
「……（←信じられないものを見る目）」
「なんだよ」

9　相手のどんなところが嫌い？

「殆ど全てだが……（←何故一緒に居るのか自問）」
「偽悪的なトコ」


10　貴方と相手の相性はいいと思う？

「いいんじゃねーの？」
「……」
「あのなぁ、アンタももういい歳なんだから、ちょっとは折れろって」
「……」


11　相手のことを何で呼んでる？

「クルガン」
「シード」


12　相手に何て呼ばれたい？

「そのままで良い」
「たまーに、じっと目を見つめて低音で囁いてくれても良いけど？」
「誰がお前相手にそんな色気を出してやるか。気色悪い」
「俺がこの前やったらちょっとビックリしたくせに！」
「とうとう壊れたかと思ったんだ。叩いたら直ったな」


13　相手を動物に例えたら何？

「シード」
「俺は動物の一種か？！……皇帝ペンギンとか」
「……お前、色で判断しているだろう」


14　相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる？

「首輪」
「……辞世の言葉を言うだけの時間をやろう」


15　プレゼントをもらうとしたら何がほしい？

「……少しの思いやり、かなァ（←遠い目）」
「静かな時間」


16　相手に対して不満はある？それはどんなこと？

「仮にも一軍を率いる将なのだから、軽挙妄動は慎め。やるならばれないようにやれ」
「……それがお前と同じ事やってても俺だけ評価が下がる理由か」
「正直が美徳なのは、善良で無害な人々の間でだけだろう」
「あ、なんか納得。アンタ邪悪で有害だもんなァ」
「……シード、少しは先のことを考えないとそのうち死ぬぞ？」
「え？あ、ちょい待ち……ギブ、ギブだって！！」


17　貴方の癖って何?

「目を眇める」
「首をかしげる」


18　相手の癖って何？

「興奮すると放電する……これ、マジで怖ぇぞ」
「……後頭部に手を当てる」


19　相手のすること（癖など）でされて嫌なことは?

「ノックで扉を壊す。食事中に喋る」
「自分の悪行を俺のせいにする」


20　貴方のすること（癖など）で相手が怒ることは何？

「本を逆さまに置くと口煩い」
「ボトルに口をつけて飲む事。これやるともう絶対飲まない」


21　二人はどこまでの関係？

「ま、一応、信頼関係が築けてると思うぜ」
「同僚だ」


22　二人の初デートはどこ？

「……武器屋？」
「あれはデートとは言わん」
「そんな事言ったらこの質問が無意味じゃねえか」


23　その時の二人の雰囲気は?

「あー……拗ねたガキとご機嫌取りの母親？」
「ストーカーとその被害者、だ」


24　その時どこまで進んだ？

「目出度く名前を呼び合いました！はい、拍手！」
「……楽しいか？」
「いや、どちらかというと虚しい」


25　よく行くデートスポットは？

「クルガンの部屋？」
「……デートのつもりだったのなら、今後一切の入室を禁ずる」
「だって答えようがねえだろ！？」


26　相手の誕生日。どう演出する？

「クルガンの誕生日はわかんねぇからなァ。俺のと一緒に祝うよ」
「特に何もしない」


27　告白はどちらから?

「えーと、俺？」
「それはこの前の、極秘書類を紛失したという懺悔のことを言っているのか？」


28　相手のことを、どれくらい好き?

「どれくらいと言われても……これくらい？」
「何だその間抜けなポーズは」
「アンタはどれくらい？」
「一軍に一台欲しいくらい、だ」
「俺は電化製品か！」


29　では、愛してる?

「……」
「……」
「……（←空気に耐えられない）」
「……（←面白がって見ている）」


30　言われると弱い相手の一言は?

「……急に素直になられるとビビるな」
「……ノーコメント」


31　相手に浮気の疑惑が! どうする?

「……どうすると言われても、責められる立場にない」
「あははは。……どうしたクルガン、何で逃げる？（←笑顔）」


32　浮気を許せる?

「浮気はして良いぜー？」
「……」
「本気じゃねぇから浮気っつーんだよ。けどなァ」
「……」
「俺以外に本気になったんならまあ、燃やすかな。俺ァ心が狭いモンでね」


33　相手がデートに1時間遅れた! どうする?

「次の約束では３時間待たせる」
「そもそもアンタ１時間なんて待たねぇ癖に……俺は、迎えに行くかなァ」


34　相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

「……左手」
「瞼」

35　相手の色っぽい仕種ってどんなの?

「睨まれると結構ゾクゾクするけど」
「……お前、実はＭなのか？」
「いんや、バリバリＳよ」


36　二人でいてドキっとするのはどんな時?

「急に触れて来る時」
「目を閉じた時」


37　相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

「つけるぜ。まあ、普通なんじゃねえの」
「つける。上手い方だろうな」


38　何をしている時が一番幸せ?

「うーん、動物と遊んでる時？」
「読書」


39　ケンカをしたことがある?

「あるぜ」
「……まあ」


40　どんなケンカをするの?

「うーん、一番過激なので、斬り合いか？口論もたまに」
「理由が良くわからないことが多い」


41　どうやって仲直りするの?

「適当にあしらえば満足する」
「アンタなァ……（←溜息）」


42　生まれ変わっても恋人になりたい?

「恋人に？残念ながら、なりたくねぇよ」
「そもそも、生まれ変わりたくない」


43　「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

「結構いつも感じてるけど」
「……？（←我が身を振り返ってみるが、思い当たらない）」
「まあ、わかりにくいけどな」
「……ああ、お前はＭだったか」
「違うって！」


44　「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

「大怪我したのに完治するまで見舞いに来なかった時！」
「その辺の虫に『クルガン』と名付けているのを見た時」


45　貴方の愛の表現方法はどんなの?

「厳しい躾」
「嘘、絶対ェ嘘。それはただのアンタの趣味！」


46　もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

「……先」
「後だなぁ……だって誰がコイツの面倒見るのよ。損な性分だね、俺も」


47　二人の間に隠し事はある?

「ある」
「勿論」


48　貴方のコンプレックスは何?

「……顔」
「あははは、実年齢を当ててもらったことないよな！」
「……」
「……」
「お前のコンプレックスは、精神年齢か？」
「えーと、学習能力のなさかな……（←瀕死）」


49　二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

「どんな関係かは周囲に知れ渡っているだろうな」
「まあ、実態は全然知られてねェけどな……巨大な化け猫が邪魔するから」


50　二人の愛は永遠だと思う?

「それが愛かどうかは知らないが……」
「……」
「永遠に信ずべきものは、あると思う」
「……そうだな」